スコアのしくみ
どちらの課題も実際の地理座標で採点します。描いた図形を正解に合わせて動かしたり、回したり、拡大縮小したりはしません。形が合っていても場所が違えば、スコアはそのとおりになります。
輪郭:重なり
描いた輪をひとつの形にまとめ、海(と大きな湖)の上の部分を取り除いてから、その地域の実際の陸地と比べます。
重なり = 面積(自分 ∩ 正解) ÷ 面積(自分 ∪ 正解)
重なり1が完全一致です。小さく描くと分子が減り、大きく描いたり隣にはみ出したりすると分母が増えます。手描きは難しいので、重なりはやさしめのスコアに変換します:0.5で50点、0.7で75点、0.85で90点、0.95以上で100点です。
結果には、その地域をどれだけカバーしたか、面積に対してどれだけ描きすぎたかも表示します。
境界:一致とカバー率
自分の線と正解の境界の両方を数百メートルごとに点に分けます。自分の各点から正解までの距離、正解の各点から自分の線までの距離を測り、許容誤差以内なら満点、許容誤差の3倍で0になります。
- 線上の割合(適合率):描いた線のうち正解の境界に沿っている割合。
- 境界のカバー率(再現率):正解の境界のうち自分の線がなぞっている割合。
スコアは両者の調和平均×100です。短くて正確な線は適合率が高くてもカバー率が低く、地図全体に走り書きするとカバー率は高くても適合率が低い。どちらも高得点にはなりません。正しい区間を何度もなぞっても加点されません。
許容誤差は問題の範囲で決まります:表示範囲の対角線の約1.2%で、2kmから25kmの間。県境なら3〜5km、アメリカ=カナダ国境なら上限の25kmです。結果には毎回許容誤差が表示されます。
海・湖・島
- どちらの課題でも海の上に描いた部分は無視されるので、海岸線を正確に描く必要はありません。
- 隣の地域の陸地に描くと減点されます。
- 輪郭は主要な陸地で採点し、最大の陸地の10分の1より小さい島は答え合わせで表示されるだけで採点されません。非常に小さな国は輪郭の問題にしていません。
- 境界の問題は陸続きの組み合わせだけで、海峡を挟む隣同士は対象外です。
時間
今日のチャレンジは各問30秒で、地図の読み込みが終わった時点から数えます。時間切れになると、その時点の描画で提出されます。練習は時間無制限です。時間そのものはスコアに影響しません。
バージョン
結果には採点バージョン(現在は area-1 と border-1)とパックのデータバージョンが記録されます。ルールや境界データが変わっても、過去の結果の意味は変わらず、新しい問題には新しいルールが使われます。終わった今日のチャレンジを採点し直すことはありません。